離婚協議書の必要性

離婚合意書はなぜ必要か

結論からいいますと、離婚合意書をちゃんと作らなかった結果、後々裁判になってしまったり、離婚後もずっと長い時間もめ続けてしまったり、生活が苦しくなってしまったりしている方がとても多いからです。

当事務所にもそのような状態になってしまった後にご相談を頂くケースが多くあります。

過ぎてしまった苦痛の時間を取り返すことはできませんし、遡って請求をすることもできるにはできますが、困難です。

お金や子供の問題もそうですが、何よりも精神的苦痛がとても大きいのです。

協議離婚の場合、ほとんど裁判所等の第三者が介入することなく、当事者同士での合意で離婚の条件を決めますので、約束したことを実行してくれなかったり、約束を守ってくれない相手に対して何もできなかったり(約束を守らないことが、合法であったり)してしまう場合があります。

離婚に関して協議をすることは比較的簡単ですが、その後、その協議内容を実行してもらうことの方が数倍難しいというのが現状です。離婚に関して経験のあられる方は既にそのようなことを実感されている方も多いと思います。

離婚後のご自身の生活や、子供の生活、新しい生活のスタート、仕事、人間関係、財産等々、全てにおいて安心するには、法的に効力のある「離婚合意書」の作成を極力目指しましょう。

離婚合意書は離婚に詳しい専門家に作ってもらうことが最も安心です。ただ、ご自身で作成することもできます。ご自身で作る場合には、様々な注意点がございますので、ご注意下さい。

詳しくは、離婚合意書の作成の仕方と作成する上でのポイント!のページをご覧下さい。

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弁護士 鈴木軌士

弁護士。神奈川県にて25年以上の弁護士経験を持ち、離婚の解決実績を多数持つ。不動産分野にも精通しており、離婚に関する不動産問題にも詳しい。事務所には心理カウンセリングが併設されており、法的なケアと精神面のケアを行うことができる。

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